〈感動ノート page.00〉ムラヤマのユニークな施策紹介、始めます

感動ノート Text by:加持翼

幅広い領域でたくさんの空間づくりをサポートしているムラヤマには、非常にユニークな施策があります。

そんな施策について、定期的に皆様にお届けしていこうと思います。
今回はその内容についてのご紹介です。

え、それってアリ? 会社からのミッション

「会社が一部支援するから、君の好きな感動体験してきていいよ」って突然言われたら、あなたはどう思いますか?

私だったら素直に嬉しくて何をしようかワクワクしちゃいます。

少し詳しく聞いたところ、物品の購入や政治的な活動、公序良俗に反することでなければなんでもいいとのこと。

つまり、海外に異文化を学びに行ってもいいし、普段は体験できない高級なディナーでもOK!!

推しのライブ参戦や、スカイダイビング、家族との思い出づくりでも。

日々、成果や効率が求められる社会の中で、それはあまりにも自由で、魅力的なこの施策。

そんな夢みたいな施策を実施しているのがムラヤマ。

体験後にレポート書くことで、自分かさあらためて振り返るきっかけなります。
実際て、感動した瞬間気持ちが、よりはっきりと思い出した。

 

 

ムラヤマでは10年前から取り組みを始めましたが、コロナ禍で一時中断。そして昨年からまた再開しました。
しかしなぜ、このような活動が生まれたのでしょうか。

社員の感性が、創造の力になる

この取り組みは「感動体験支援施策」と呼ばれています。

ムラヤマが手掛ける空間づくりは「こころ動かす感動」を生み出すことがゴールの1つです。

人の心を動かす空間を手掛けるには、社員自身が心を動かされる体験をたくさん経験しておくことが大切との考えから、この施策は生まれました。

・旅先でふと出会った絶景に心奪われる瞬間

・異国で感じる、日本にはない文化との出会い

・子供の成長を感じて思わず涙したイベント

・スポーツ観戦で、胸が熱くなる劇的な勝利

 ー そんな一つひとつの感動こそが、社員の感性を育て、仕事での創造力につながっていくと考えています。

年に1度利用できるこの施策を通して、社員は国内外問わず、さまざまな場所に感動を探しに行っています。

昨年度のレポートを見ていると、本当にたくさんの感動が集まっていました。

この連載コラムではそんな感動体験の数々を社員のリアルな視点で、ゆるく綴っていこうと思います。

気軽に読んでいただけたら嬉しいです。

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