「2020年ドバイ国際博覧会」の日本館における展示施工および会期中の保守管理等。

イベント/プロモーション 2020年ドバイ国際博覧会 日本館  

博覧会における豊富な経験と知見で日本館をサポート

(丹青社とムラヤマがコンソーシアムとして担当)

お客様の課題

登録博の経験がない中東地域において、現地の諸事情やコロナ禍という状況に対応しつつ、展示施工、運営、保守管理、撤去に至るまで一連のプロセスを円滑に行うことが求められました。

ムラヤマの提案

世界中の人に対して「Where ideas meet アイディアの出会い」を発信し、ドバイ万博で一番の展示空間にしたいという強い想いのもと、これまでに数多くの海外案件を実行してきたムラヤマのマネジメント力を存分に発揮。日本とは文化や宗教、商習慣も異なる環境の中で、現場施工、保守管理、解体撤去まで日本での案件と同等のクオリティ担保と安全管理を遂行しました。

シーン1/日本との出会い
シーン1/日本との出会い :壁面を全体をストリングスカーテンを用いて大型のスクリーンに見立て、ミスト演出を取り入れてダイナミックで没入感ある空間を創出。
シーン1/日本との出会い             
シーン2/出会いの歴史としての文化:5層のスクリーンとミスト演出により、幻想的で没入感あふれる空間を生み出しました。
シーン2/出会いの歴史としての文化
シーン2/出会いの歴史としての文化
シーン3/現代日本のテクノロジー:アーティスト・田中達也氏のミニチュア作品で日本の様々なテクノロジーをプレゼンテーション。壁面にミラーを施し、無限の拡がりを感じる空間に。
シーン3/現代日本のテクノロジー見立て模型:ミニチュアライフ 田中達也氏
シーン4/私たちの今と課題:世界が直面する様々な課題の「自分事化」を狙いとした映像体験トンネル。来場者自身がストーリーを選択し、それぞれの課題への理解を深めていきます。
シーン4/私たちの今と課題
シーン5/アイディアの出会い:360度スクリーンと球体に映し出される映像により、一人ひとりアイデアが地球規模の課題解決への希望となることを表現。
シーン5/アイディアの出会い:球体映像+360度スクリーン
シーン5/アイディアの出会い:フィナーレでは音声AR、アバター、ミスト、映像等すべての演出が融合。一体感や高揚感とともにストーリーが幕を閉じます。
シーン6/いのち輝く未来社会のデザイン:2025年大阪・関西万博のPR、誘致に向けた情報発信コーナー。

CREDIT

件  名: 2020年 ドバイ国際博覧会 日本館
事 業 主 : 【幹事省】経済産業省
      【副幹事省】総務省、文部科学省、農林水産省、国土交通省
      【参加機関】独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)
総合プロデュース:(株)電通ライブ
業  種: 博覧会/パビリオン
業務範囲: 展示施工・保守管理
場  所: アラブ首長国連邦/ドバイ
開催期間: 2021年10月~2022年3月
写真撮影: Jon Wallis Photography
 
PROJECT MEMBER
アカウントマネージャー: 柴田欣也 下船隆宏
アカウント      : 赤塚昭太
テクニカルディレクター: 渡辺直広 鈴木勇亮 熊耳優太

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